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04.29
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寒がりタバイン
中東人に日本の冬はきついと思う

最近寒すぎてかなわんすね・・・((´д`))

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一昨日夢見たペヨタバネタ。
ジャンプ改買ったら連載されてたって夢だったよ、夢でも嬉しかった…
二人の死後ネタ。









「はは、やっぱり、死んだところで終わりになるわけじゃないのか」

「そんなのシャーマンの私達にとっては当たり前のことじゃないか、ペヨーテ」

「はは…」


……。



「…しかし、いざ死ぬと、この世の景色が美しく見えるものだな。あんなに憎くて仕方がなかった、この景色が。」


「……ターバイン」

「なんだ」

「…すまない」

「何がだ」

「お前を、死なせてしまった」

「あぁ、そのことか。まぁ、気にするな」

「…だが」

「ふっ…謝るなんて、お前らしくない、しかも今更すぎるだろう」

「……」


………。


「…私はな、これで良かったと思ってる。」

「…?何故だ?」

「生きてて良かった、と今思えたから、さ。まぁ、今もう死んでしまったがな。」

「生きてて、良かった?」

「あぁ。」

「何故、だ」

「それはな、お前に裏切られた時に、物凄いショックと怒りを覚えたからさ。」

「…?」

「それは、言い換えれば、それ程お前を信じていたと言うことさ。」

「っ、だったら、尚更、私が、憎い、だろ。」

「戦争で全てを失った俺にとって、人を信じ、愛することは恐怖でしかなかった。何故なら、また失ってしまうだろうから。だったら、端から人なんてもう信じたくなかった。」

「……。」

「お前に裏切られた時、あの時に似た強い感情が、俺の全身を駆け巡ったよ。でもな、それはな」



お前を信じていたってことさ。



「結末はこうなってしまったにしろ、俺にもう一度、人を信じることを思い出させてくれたお前に、俺は感謝するよ。」

「は…綺麗事を……」

「お前は詩のように嘘臭い綺麗事が好きだったじゃないか」

「…私は」

「全く、お前らしくないぞペヨーテ、もう死んでしまって、今更、良い悪い関係ないじゃないか」

「だが…」

「だから、お前は悪くないんだ、お前も戦いの下の被害者なんだ、誰も悪くないんだ、だから、もうそんな顔をするなよ」

「……」

「行こう、ペヨーテ、なんだか景色が綺麗だから、久々に散歩がしたくなった、悪いと思うなら付き合え。」

「…そんなことで良いなら」

「行こう」

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タバの過去、ハオ様に初めて会った時の捏造妄想。

___は人とか村の名前の部分です。

















俺には帰る場所がある
俺には待ってくれている人がいる





「___村が、米軍の襲撃を受けて全滅・・・?」

俺の家族は?
俺の恋人の__は?

 「ああ、女子供関係なく村人全員皆殺しだったらしーぜ。相変わらず惨いよな。」


ガシャン。
俺の手元の銃が落ちた音と一緒に、
他の何かもガシャンと音を立てて落ち、壊れた。

 「どうした?もしかしてアンタの故郷だったのか?」
「・・・ああ」
 「それは残念だったな、まぁどうせココが俺らの墓場になるからよ、どの道もう帰れねーよ」
「・・・そうだな」


俺には帰る場所がもうない
俺には待ってくれている人がもういない



ガガガガガガガガ

 「チッ!銃声!気付かれたかっ・・・ギャァ!!!!」
「___!!」
 「っ逃げろ・・・タバルスティ・・・俺はどの道これじゃあもう助から・・・ねぇ・・・・・・」
「___!!___!!!!くっ・・・・うわぁぁああああああああ!!!!!!!!!」


ガガガガガガガガ
ダダダダダダダダ
バシュッ バタッ グチャッ




仇、仇。
俺の家族を殺した奴の。
俺の恋人の__を殺した奴の。
俺の戦友___を殺した奴の。

殺しても殺しても敵、敵。仇、仇。



ああ、俺は何で今こうして生きてるんだ?
ああ、俺は何で今こんなことをしているんだ?

ああ、俺は何で生きなきゃいけないんだ?
ああ、俺は何でこんなことをしなきゃいけないのか?

人間の生み出した戦争。
こんなものを生み出した人間が


憎い。



「チッ・・・弾切れ・・・か・・・・・・」

俺ももう終わるのか。


  「おい!こっちにもう1人いるぞ!」
  「よし!殺せ!!」


ああ、これで俺も彼らの元へ逝けるのだろうか。









『まだ君の復讐は果たせてないのにそれでいいのかい?』




「え?」


   「ギャァアアアアアアアアア!!!!」







脳裏に何者かの声が響いた刹那、

敵兵の断末魔の叫びが。




倒れた敵兵の後方には、
1人の黒い長い髪の少年が立っていた。

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売れないねー
ねねねのねー
すぐ変なリズムつけて歌いだす

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路上ライブ
転生ペヨは、売れない自称ミュージシャン

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